バタ練りにこだわる理由
昭和40年代
鶴田式ホッパーという短時間で大量に
蒟蒻製造が可能な製造設備が考案され
安く大量に蒟蒻が製造されるようになりました。
スーパーマーケットの成長期に伴い
蒟蒻も大量生産されるようになり
価格も安くなって行きました。
しかし安く大量に生産されるように
なったのとはうらはらに
昭和50年頃からはすでに消費
が落ち始めており令和2年に
下げ止まるまで40年以上
落ち続け板蒟蒻はピークの半分以下
までの減少をみたのです。
大量生産可能な蒟蒻は味しみが悪く
弾力性も無い上に蒟蒻特有の臭みも
あるため特定の料理にしか
使用されなくなってしまいましす。
しかしバタ練り蒟蒻は大量生産
はできませんが味しみは良く臭みは
少なく弾力も蒟蒻本来の姿です。
弊社では1割のお客様に分かって頂ければ
とバタ練りで蒟蒻しらたきの
製造をいたしております。